ローズヒル座談会

「今日まで そして 明日から」 

職員座談会 

長い歴史とともに、本部拠点施設で勤続5年から26年までともに過ごしてきたメンバーが感じる、法人への想いや理念を熱く語り合いました。

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座談会参加者(左から)本部事務局次長・石井 浩/事務主任・米山圭子/管理栄養士・重田有香

特養介護主任・増田孝志/通所管理者・小永井 謙/軽費介護職員・青木美生子

これまで仕事をしてきて、

印象に残っていることや

思い出は何ですか?

米山

2代目貞理事長のエピソードはたくさんありますね。朝は誰よりも早く来ていらっしゃいました。「おはようございます」「お先に失礼します」の挨拶は鉄則でした。いろんなことに厳しかったというか、音を立てたり、喋り方や話し声、廊下でうるさくしてしまうと怒られることがありました。でも、誰にでも公平な方でした。

増田

今思えばすべてが昭和式で今の時代には合ってないと思いますが、とても大事なことをたくさん学びました。私もその経験があったからこそ今があると思っています。

米山

見た目は厳しい感じの方でしたが、結構お茶目な面もありました。そしてとても慕われていらっしゃいました。「挨拶、笑顔、愛想」は口癖のように言われてました。帝国ホテルの十か条を窓口や事務所に掲げていましたね。懐かしいです。

重田

食事も本当にこだわっていて、それが今も受け継がれてるのかな。デイサービスでも、出来合いのものとかお弁当形式のものを外部から出してる施設が増えてきている中で、うちは施設に厨房を完備してそこで作る。配膳や器など美しいものを見て心を養うために、そういうイベントにもよく連れてってもらえました。

小永井

私は別職種からの転職でしたので、ローズヒルに来て改めて自分が「日本人らしいことをやるようになったな」と感じました。子供の頃以来ずっとやってなかったような「餅つき」「夏祭り」「誕生日会」なども行われました。理事長たちが餅つきをされるので初めて見たときはびっくりしました。こうして楽しい想い出として残るからとてもいいですよね。

青木

日帰りバス旅行で箱根に行きました。普段少食な利用者さんがバイキングでたくさん召し上がっていて、びっくりしました。また、利用者さんとの会話で生きている忠犬ハチ公を渋谷で見たことがあるというエピソードも印象深かったです。

米山

猫がいたことも印象に残っています。職員だけでなくご利用者、ご家族、他事業所の方々等に愛されていました。

理念「まっすぐ歩こう」について

思うこと

米山

「まっすぐ歩こう」って理念はとてもいいですよね。すごくシンプルで。シンプルだからこそ心に響くっていうか。その言葉を聞いて思うことって人それぞれ違うと思うんですけど私はそれを入職時に聞いて、感銘を受けたんですよ。

増田

自分に嘘をつかないで「まっすぐ」っていう部分と、仕事に対して決まったことを「まっすぐ」やる。仕事以外でも後ろ指を指されないよう心掛ける。この理念「まっすぐ歩こう」は大きく響くものがあります。少し前にこの理念を変えようみたいなお話があったとき、ちょっと心痛かったんですよ。これはこのままにしてほしい気持ちがありました。憲法改正じゃないですけどね。だけど現理事長も、最近「まっすぐ歩こう」は変えようがないねって仰ってました(笑)。みんなで新しい理念の案を持ち寄ってみたら「まっすぐ歩こう」の大切さに気づいたということはありますよね。

重田

「まっすぐ歩こう」がやっぱりいいんじゃないですかね。「まっすぐ歩こう」は1人1人のことですよね。

小永井

「まっすぐ歩こう」は、コンプライアンス的なことなのかなって思っていました。「法令遵守」という意味だと思い続けてたんですけど、コロナが発生してサービスが本当に立ち行かないじゃないかっていう、ギリギリのところまで来たことがあった時に、地域の普段デイサービス使ってる方が使えなくってしまう、仕事も休まなきゃいけない、別のサービスに繋げなきゃいけないという動きがすごかった。あの時「まっすぐ歩こう」が職員だけじゃなくて、地域の方とか家族とか、利用者様の中にもあったと思います。つまずいたり、曲がった方向に行ったり立ち止まったりしないように、まっすぐ歩けるようにサポートしてあげるという部分もあるんじゃないかなと感じました。

米山

自分も最近この理念について思うところがあって、確かに生活サポートに繋がってるから自分たちだけじゃなくて、やっぱりこの近隣地域の方々に対しても、そういう姿勢が必要なんだなと。法令と、職員、地域の方、利用者様にとっても「まっすぐ歩こう」という部分があったと思います。

石井

初代理事長の奥様、水島春子さんは民生委員をやってたそうなんです。この地域のいろんな困りごとを聞いてる中でそういう経験も通して、本当は多分高齢者介護とかに限定してない思いだと思うんですよ。

米山

50年の伝統と、その伝統を守ってこの風土の下で培ってきたものが「まっすぐ歩こう」に凝縮されていると思います。

石井

50年続くのは難しいことだと思います。普通の企業でも10年継続するのも難しいし20年で倒産してしまうところもたくさんある中で「まっすぐ歩こう」で50年と続く。すごいことだと思います。

青木

就職活動をしている時に、ホームページの「まっすぐ歩こう」の石板を見てこういう場所には悪い人はいないと思って応募しました。

重田

オーバーワークになって自分が潰れてしまうこともあるので、みんなに協力していただきながら相談しながら一歩ずつやってます。みんな「まっすぐ歩こう」の心ですね。

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今、自分がやっている仕事、職種、

部署について感じていること、

大切にしていること

米山

社会福祉法人の会計は一般企業とは全く別の仕組みなんです。施設も増えて業務も複雑化しています。事務部門では業務を効率化するよう模索しながら取り組んでいるので、皆さんにご協力いただいたりする部分も多いと思うので、よろしくお願いします。

石井

事務も現場もいろんなルールで細分化されて、委員会や勉強会も増えました。私もう25年経つんですけど、介護保険が始まったばかりの頃は融通利くことも多かったけれど、だんだんルールが厳しくなって、でもそれによってサービスの質が良くなったり、不正や無駄が減ったりなど良いこともたくさんあると思います。

重田

「まっすぐ歩こう」にも繋がるんですけれども、やっぱり自分の仕事に誇りを持って素直の心を忘れずに。自分1人でやる仕事ではないので、周りの方に協力していただきたいが、できる範囲でやろうっていうのはすごい思ってます。

米山

例えば経理の仕事は本当に孤独なんですよ。全部自分で調べて、わからなければ行政に確認することがたくさんあります。指導監査、現場監査、法人監査もあるので細かく経理を見られるんです。社会福祉法人は介護保険の財源、補助金を使った事業なので公的なものなので仕方ないことなんですが、常に緊張感を持って仕事をしています。

増田

20年前だと、硫黄島の生き残りの利用者様がいて、フラッシュバックで夜暴れるということもありました。いろんな面で利用者様も変わったし、そのやらなきゃいけないことも時代に流れて変わってきてるし、ていう部分で仕事のやらなきゃいけないことは同じようだけど仕事の質自体が変わったと感じます。仕事はやっぱりチームワークが大事かなと思ってやってます。とにかく職員の年齢層が上がってるっていうのが確か。それはもう日本の社会全体の話ですね。

小永井

デイサービスって在宅サービスなので、本当に人によっては週1回しか来ないから、週に1日の昼間だけしか我々職員はそのご利用者のことはわからなくて、残りの6日間ぐらいのことは全然わからない。ここに来て、歩行状態、食べる状態をその場で見ながら対応を修正していくことが求められる。その場その場で考えてやりましょうって言ってくれる職員が多いので本当に助けられます。昔はなかったようなレクリエーションも考えてくれたり、本当にいろいろなことを自分たちで考えられる職員が多いです。未経験から始める方や他施設で働いてきた方もいますけど、柔軟な考え方がとても大切なことだと思います。

増田

初めは他の部署のことはわからないことがたくさんあったんですよね。だから交換留学じゃないけど、他の部署に1人ずつ研修に行く仕組みがあって私も行きました。そういった経験を通して、ワーカーとしての姿勢は変わりましたよね。

青木

コミュニケーションや連携がうまくとれていて、とても働きやすいです。中途採用で経験が足りないので、学ぶ姿勢は忘れたくないです。

米山

時代の変化もあり、以前とは違う世の中になりましたよね。今まで培ってきた法人の大切な軸の部分は残しつつ、変化に対応できる柔軟な心を持って、次の世代を担う職員さんたちにバトンタッチできたら最高に嬉しいです。

石井

これからもまっすぐ歩いていきましょう!

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A career that creates value

共に学び、成長し、

価値を生み出せるキャリアを。

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